宮城県石巻漁港に行ってきました
ご訪問頂きありがとうございます。
エイカー鳥獣被害対策企画課です。
数年前から使い続けて頂いている宮城県の石巻漁港様に
定期点検メンテナンスに行ってきました。
梅雨入り発表されていたので心配だった天気ですが快晴に恵まれ
装置も問題なく稼働しておりました。
漁港のソーラーパネルを守っている装置ですが
何から守っているのか…?
漁港に居る鳥と言えば…
そうです!
ウミネコ
全長44-48cm
翼開張120-128cm
体重0.5-0.6kg
頭部や体下面の羽衣は白、体上面の羽衣は黒灰色。
尾羽も白いが内側尾羽10枚の先端付近が黒い。
嘴は太く頑丈、嘴の色彩は黄色で、先端が赤くその内側に黒い斑紋が入る
<Wikipediaより抜粋>
カモメ
全長40 – 46cm
翼開張110 – 125cm
頭部や体下面の羽衣は白く、背中や翼上面は青灰色の羽毛で被われる。
尾羽の色彩が白く、初列風切の色彩は黒く、先端に白い斑紋が入る
嘴は小型で細く、嘴や後肢の色彩は灰黄緑色や黄色で、嘴先端に不明瞭な黒い斑紋が入る個体もいる。
<Wikipediaより抜粋>
数値的に言えばカモメがウミネコよりも若干小さいのはわかりますが
実際に見ても大きさの差なんてわかりません!
そこで私が一番わかりやすい差として認識してるのが
鳥の顔つきです(笑)
<画像:Wikipedia>
これが一般的にいるカモメです
じっと見ていると結構鋭い目をして気持ち悪いんですが
見慣れてくると可愛らしい顔している・・・と思ったりもするのです
なぜなら・・・
カモメに比べてウミネコは
すっごく意地悪な顔をしているのです
<画像:Wikipedia>
目つきの悪い意地悪そうな顔して嘴が長いのがウミネコです!
今回訪問した際も水揚船に絡みつくように飛び交っていたのは
ウミネコです
ざっと200~400羽程度でしたがパネルの方に滞在せず
何もない屋根の上で羽休めしていました。
特に悪い事をするわけではないのですが鳥がパネルの上に滞在する事で
ソーラーパネルの発電量が落ちる(非効率)
糞を落としてパネルを痛める原因を作る(交換修理が必要)
という問題があります
漁港や水産業の場合は衛生管理対策としても効果を上げる事が出来ます!
寄せ付けない・長時間滞在させない防除対策として
鳥獣害対策でお困りの方は
是非ご相談ください。