この季節はカラスにご用心!
ご訪問頂きありがとうございます。
エイカー鳥獣被害対策企画課です。
鳥獣対策という言葉が頻繁にメディアに使われ
農家さんだけでなく、この数年は様々な業態で被害が
クローズアップされるようになりました。
特にカラス、ハトを始めムクドリ等の鳥害
イノシシや鹿、熊といった獣害
人の生息する街に現れる事がTVや新聞などの
メディアでもよく取り上げられています。
そんな中、意外とこの数年でご相談を受けることが多いのが
実はカラスなんです。
カラスを見たことないって人は居られないでしょう。
ゴミ出しに行くとゴミ袋を破って荒らしているカラス
電線に停まってガァーガァーと鳴くカラス
夕方に数羽でカーカーと鳴きながら山に向かって飛んでいくカラス
実はこの季節(春)のカラスは要注意なのです。
繁殖期(3月~7月位)のカラスは、卵や雛を守ろうとする為非常に攻撃的になり
巣の近くを通る人に向かって威嚇します。
カラスの巣に興味があったり、何かしようとしている訳じゃなくても
カラスは何かされるかも…と過剰に反応し近づくものは全て排除!とばかりに攻撃的になるのです。
まず最初に
通常の鳴き声よりも興奮した攻撃的な鳴き声でガァーガァーと威嚇
それでダメなら
嫌がらせのように人間の周りを低空飛行
そして最後の手段として
嘴で突かれる事はまずありませんが、背後から後頭部めがけて
足で空中キックをしてきます。
カラスは頭が良く、認識力もあるので
女性やお子さんなどが特に狙われやすいのも特徴です。
街中や緑地公園、電波塔など様々な所で巣を作っているので
何となく騒がしいなとか、妙にうるさいなと思ったら
注意深く見渡して頂くと
こんな景色を発見することがあるかもしれません。
栄養のある人間の残飯やゴミなどで繁殖率も生存率も
上がっているため昔に比べると確実に増えてきています。
カラスだけでなく、ハトでもそうですが
一番の対策はエサを与えないことです。
誰もエサを与えようと思っているわけではないのですが
特にカラスは人間のゴミを漁ることで苦労せず
簡単に栄養価の高いエサが手に入る事を知りました。
本来の適正な数、本来生息すべき自然に戻って言って頂くために
カラスにゴミを荒らされないように対策することも
鳥害対策として有効である事を知って頂ければ・・・と思います。
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