冬の準備期間
ご訪問頂きありがとうございます。
エイカー鳥獣被害対策企画課です。
全国各地で増大しているムクドリ被害ですが
流石にこの時期になるとほぼ被害は減少し大人しくなっています。
よく御質問頂くのですが、
あれだけたくさんいたムクドリは一体どこに行ったのですか?
そうですよね
何百、何千という数で飛来していたムクドリが寒くなると
何事も無かったかのように忽然と姿を消すのですから
不思議に思われると思います。
ムクドリは基本的に渡り鳥ではなく留鳥に区分されています。
留鳥とは
1年を通じて同一の地域やその周辺で繁殖も含めた生活を行う鳥です。
つまり真夏に駅前や人通りの多い街中に集まって夜を過ごしているムクドリは冬になっても実は身近に生息しているのです。
ただ、不思議な事に真夏はあれだけ騒がしく集まり苦情の多い鳥なのに
冬になると何処にいるのかわからない事が多いのです。
逆に言えば、誰にも迷惑の掛からない所で集まって寝ているようです。
(これを冬ネグラと言いますが、場所の特定はあまりされた事がありません)
だったら、一年を通してその場所で寝泊まりしてくれればいいのに…
とつくづく思いますが、寒い時期は天敵に襲われる確率が減るから
自然界のネグラでも平気なんだと思われます。
しかし、中には面倒くさがって冬になっても自然に戻らず夏と同じ場所で
寝泊まりをして一年中住み着いたりするケースも増えてきています。
夏場にムクドリ被害でお悩みの方、
是非一度ご自分の被害場所にこの寒い時期にムクドリが本当に居ないか
気を付けて見てみてください。
真夏程の数ではなくても、夕方電線に集まって
街路樹で寝泊まりしているかもしれません。
春から秋までムクドリ対策で街路樹を守り続けてくれた防除装置は
取り外して、春からまた防除設置で使って頂く為に
すべて分解清掃し、傷んだ部品の交換や
動作確認、点検を終えて出番を待っています。
屋外で紫外線や埃、雨水など過酷な環境でも安心してお使い頂ける様に
メーカーとしてサポートさせて頂いております。
故障かな?まだ使えるかな?
と思われたユーザー様は是非一度ご連絡ください。
今年こそムクドリ被害を何とかしたい方は是非ご相談ください。
今迄いろんな事を試したけど失敗した方
追払っても追払っても戻って来る…とお嘆きの方
本気で取り組むムクドリ対策は
BIRDPROTECTORの株式会社エイカーにお任せください