ムクドリ対策でお悩みの方
ご訪問頂きありがとうございます。
エイカー鳥獣被害対策企画課です。
本格的にムクドリのシーズンになりました
毎年、飛来する時期は多少前後するものですが
繁殖期は巣で寝るムクドリは、7月～8月はヒナが巣立ち親子ともに集まって
群れを形成するようになり、夜は一か所に集まってねぐらを形成する事から
駅前の街路樹などで被害が目立つ時期でもあります。
そんな中、山梨県のお客様から要望があり現地調査と防除テストに行ってまいりました！
陽が沈み薄暗くなり案内された広い敷地内は大量の樹木があちこちに…
居ました！結構な数です（ざっと1,000～2,000羽）
上空を旋回し、群れが徐々に大きくなりネグラに決めた木に降下し始めます
ムクドリから見たら
1、枝が細く留まり易い高い木がたくさんある
2、駐車場や建物近くに明るい水銀灯がある
3、今まで大量に飛来しても特に何も（人間から）されなかった
つまりムクドリにとっては
「ここ（この場所）って怖い敵も居ないし最高～じゃん♪」
状態だったみたいですね
群れが群れを呼び、親子そろって年々増え続け気づけば1,000羽を超える軍団に…
だいたいムクドリ被害で困られている方に共通している事なんです
この大量のムクドリに対し、追払い作業を行うと
留まっていた木から慌てて飛び出し、泊まれる気を探して右往左往！
しかもあたりは暗くなってきているから飛びづらい…
でも木には留まれないので敷地内から出ていくしかない…
追払い後、あたりはシーンと静まり返り聞こえるのは虫の声のみで
お客様も納得の効果を出すことが出来ました
2・3日は懲りて飛来数が大きく減少すると思いますが…
一過性のもので、これで安心して気を抜くと戻ってきてしまいます
一番良いのは、この状態で防除装置を作動させておく事です
後日、戻ってきたきても嫌な音を聞かされる居心地の悪い環境の為
諦めて違う場所を探して出て行ってくれます
しかし…
この減る事無く、年々増える一方のムクドリは今後どうなるんでしょうか？
駆除（殺傷）ではなく防除（追払い）
※鳥獣保護管理法で殺傷は禁じられています！
なので本来、生息すべき山に戻ってくれるといいんですが…
一日でも早く手を打つことをお薦めします
ムクドリ被害対策でお困りの方は是非ご相談ください。
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