北海道アグリフードプロジェクトに出展してきました!

2018-12-03

ご訪問頂きありがとうございます。
エイカー鳥獣被害対策企画課です。

11月28日(水)・29日(木)に北海道札幌市のアクセスサッポロで開催された

「北海道アグリ・フードピロジェクト2018」

に出展させて頂きました。

 

ほぼ全国どこへでも出かけておりますが、やはり北海道は別格です

沢山のご来場を頂きありがとうございました。

たくさんの方から相談や状況を教えて頂きましたが

対象動物も本州でおなじみの

クマ  とか  イノシシ とか

シカ(エゾジカ)

カラス とか馴染みの動物ですが

 

一番よく耳にした動物の名は…

 

 

アライグマ…

本州ではヌートリアとかハクビシンとか聞く事が多いんですが

北海道はアライグマだそうです

 

アライグマと言えば…


見た目とか仕草はとっても可愛いんですが…

実は
灰褐色の体毛をもち、目のまわりから頬にかけて黒い帯状の斑紋があります。
長いふさふさとした尾には黒い横じまがあります。
アライグマは北アメリカ原産で、日本には生息していませんでした。
しかし、近年ペットとして飼われていたアライグマが捨てられたり、逃亡したものが野生化しはじめ、個体数が増加し、農作物被害や野生在来種への脅威が増大しています。
(写真・文:旭川動物園様HPより抜粋記載)

 

アニメ「あらいぐまラスカル」の影響もあって
勝手に可愛らしいイメージが先行していましたが調べてみると実際は…

頭胴長42~60 cm、尾長20~41 cm、体重4~10kg
飼育下では体重が20 kgに達するものもいる。
雑食性で、両生類、爬虫類、魚類、鳥類(卵)、哺乳類(死骸を含む)、昆虫類、 甲殻類、その他の無脊椎動物、植物(果実など)と非常に幅広い食性を示す。水生生物の中では、とくにザリガニ類を好む。具体的に捕食対象となる生物は、両生類の場合はサンショウウオやカエル、昆虫を含む無脊椎動物の場合は甲虫、トンボ、バッタ、アリ、ハチ、ミミズ、カタツムリなどで、魚類の場合はブラックバス、コイ、ナマズ、ウナギ、パイク、マスなどが挙げられる。爬虫類はあまり捕食しないが、まれにヘビやトカゲを食べることがあり、変わったところではウミガメの卵を餌とする事例もある。

つまり何でも食べるんですね…(汗

2005年以降の日本では、アライグマは日本の気候に順応し、農作物に被害を与え、生態系を破壊する恐れがあるために、外来生物法により特定外来生物に指定された。したがって、日本では学術研究などの例外を除き、アライグマの飼育・譲渡・輸入は原則禁止されており、販売や野外に放つことは厳禁である。
アライグマによって農作物(トウモロコシ、メロン、イチゴ、スイカなど)や錦鯉が食べられたり、乳牛の乳首が噛み切られたりする被害が発生している。スイカでは前脚が入る程度の穴を開けて中身だけがくりぬかれたり、トウモロコシでは綺麗に皮が剥かされるなどアライグマの食害の痕は特徴的なものが多い。

結構ひどいですね…

ハクビシンやタヌキよりも狂暴で食欲旺盛な雑食じゃないですか!

って事で

アライグマ対策用の防除装置開発を始める事になりました。

途中経過はまたブログに書いていきます。

 

あとはトドとかアザラシとかも相談動物として聞きましたが
本種では聞いたことありません
(っていうか動物園以外で会った事ないです)

しかしどれも試してみたいです(笑)
アザラシとかトドがどんな反応をするんでしょうか?気になります…

 

野生動物の被害対策でお悩みの方
是非、独自開発の特殊波動の

エイカーに御気軽にご相談ください。

 

 

来週は宮城県に行ってきます!

 

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