4月, 2016年
ドローンにスピーカーユニットを搭載してみました
ご訪問頂きありがとうございます。
エイカー鳥獣被害対策企画課です。
前回、ドローンを使用した商品化に向けて飛行実験(と言う名の操作練習)をこっそりと行いました。
が、こっそりと飛ばしているつもりが社長にバレていまして・・・
「なんでスピーカーが付いていないのかな?」
と鋭いツッコミが入りました・・・
・・・・
・・・すみません。とりあえず飛ばしたかっただけです。
とは言えるわけもなく
「現在スピーカーユニットを作成中です」
なんて取り繕う為とは言え、思いつきで言ってしまいました。
なので当然ながら本当にスピーカーユニットを搭載させて飛ばさない訳にはいかず
特別に急遽開発設計課に依頼して作製して貰いました
「弁当箱みたい」って言うのは無しでお願いします(w
とりあえず最小限の基板・電源のバッテリー・スピーカーユニットで構成
ドローンへの取付けはマジックテープでくくりつけて簡易装着
あくまでも実装動作確認です
スピーカー一式の重量はおよそ500g
思った以上に負担はないみたいで動きは軽快でした
次の問題点は
バッテリーの耐久性(持続時間)
音声発生をどうするか(リモートスイッチ・常時発生)更なる小型化が可能か(基板サイズも含める)
などが単純に思いつきましたが迂闊に報告したりすると
即解決するように言われそうなので
とりあえず黙ってもう少し整理してからにしようと思います
次はタイミング良く鳥が飛んでいるときを狙って飛ばしてみたいと思っています
ドローンに防除機器は搭載は出来るのか?
ご訪問ありがとうございます。
エイカー鳥獣被害対策企画課です。
現在、ドローンに機器を搭載して飛ばすことが出来ないか?と社内で商品化に向けて研究中です。
ドローンを利用して出来ることとして
●上空を旋回している鳥に直接忌避音を放射できる
●機器設置の際、高所のスピーカー取付け場所の確認が容易になる
●広大な土地に対して、自動操縦プログラムで飛行させながら忌避音を鳴らして巡回飛行(鳥獣防除・予防)などが可能
などを思ったりなんかしている訳です。
なので実際の重量を想定して錘をつけて飛ばしてみればドローンの飛行能力的に可能かどうか判断できると簡単に思っていたのですが・・・
まず最初の難関・・・
ドローンを飛ばす場所って・・・無い
まず飛ばすにあたって
1、人が少ない所(安全性の問題)
2、広いエリア(操縦力の問題)
3、飛ばす時間(社内で『ラジコン飛ばして遊んでいる』としか見えない)
やはり万が一操縦コントロール不能になって落下した場合のことを考えると人がいない所で、且つ高さ制限等に問題が無い場所を探さないといけない。
更に広いエリアでなければ・・・公園なんかは理想なんですが休日ともなると当然家族連れも含め人が多いから難しい・・・
ならば比較的人の少ない平日昼間?
いや、平日の昼間にドローンを飛ばしてる段階で仕事に見えると思えない・・・
まして社内で「仕事中にラジコン飛ばして遊んでる?」なんて不名誉な噂があがった日には・・・
昼間から数名が会社の横の空き地でテスト飛行・・・
しかも操縦がうまい・・・
ドローンに搭載されているカメラもものすごく綺麗に撮影可能
問題は・・・
これからこの機体を使って何が出来るのか・・・
本当の実験はこれからスタートです。
ドコまで何が出来るかわかりませんが進捗すればまたご報告いたします。